白地に白彩色の半衿「ほのか」撮影中
白地に白色彩色の半衿「ほのか」
前回の投稿では彩色が完成したところでしたが、今回は水元も済み、完成して撮影中です。
なかなかうまく白生地に白という特徴を活かして撮るのが難しい…。
最初は生成りの生地の上に置いて撮影していたのですが、何だかうまくいかず、色のついている生地の方が良いのではとグレーに生地の上で撮影してみました。比べるとグレーの方が柄が見えたのでグレーで撮ることにしました。
また、パッケージも出来上がり、販売までもうすぐといったところです。
SNS限定で初回制作分か、各種一枚をお得価格にしようかな…と考え中です。
「ほのか」は幅広く使える白の半衿に+αのおしゃれを目指したもの
白地に白の彩色が、見る角度、光の当たり具合で柄がほのかに浮かびます。
礼装とまではいかず盛装、普段きもののアクセントに…と幅広く使っていただけます。
手描友禅は江戸時代(約18世紀)より受け継いできた、輪郭に糊を置いて、柄を絵画を描くように筆で彩色する染色技法です。
このように自由に描くことができます。描きたいもの、既製品ではなく他にないものをお望みでしたら、個人様、企業様問わず、お気軽にご連絡ください。オーダー承ってます。
生成で撮ったもの
グレーの背景で撮ったもの
アップ
パッケージには巻いて入れます。