革の手帳カバー制作4 2021年09月07日 革の手帳カバー制作地色を調整して金加工が終わるとコーティングして裁断します。裁断した後は接着してしまったら塗れなくなる部分の裁断面に色を塗ります。これは地色に合わせてその都度、色を調合して塗ります。乾くとゴムのような感じになるので、溜まってぼてっとならないように気を使って塗ります。 それが乾けば縫製に移りますが、手縫いなので、糸を通す穴を開けて2本の針で縫っていきます。縫い合わすところは、革を折り返した部分とバンド部分なのでほとんど飾りのようなステッチになります。なので、縫い目が揃うように気をつけて縫っていきます。 裁断 穴をあけていきます «前 次» 作者の日々