エルメス・イン・ザ・メイキング展へ
昨日は急遽エルメス・イン・ザ・メイキング展へ行ってきました。
日曜日までの開催ということで思い立って予約をしてみるも、空きが無かったり、最終入力までいっても満席になったりで半ばあきらめてたんですが、運良く夕方のものに滑り込むことができました。
はるばる京都へ職人さんがこられて実演されてます。
質問にも随時答えておられて大変だろうな…と。たまに実演させてもらうので何となくわかります。
でもこんな沢山のお客さんの前ですることはないので異次元だと思います…。ただただすごいなと。
スカーフなどの染色のところはやはり気になりましたね。
今時はやはりパソコンでデザインするんですね。あれも色数すごく多いので大変だろうなと思いました。
自分がやってる手描友禅が世界でも希な染色だというのも何となくわかった気もします。
すごくアナログだし染色といえどほとんど絵画を描いてるのと変わりないですからね。
それにしても皆さんが職人さんをリスペクトした眼差しで見られてて、ハイブランドの職人さんということもあるんでしょうけど、日本の職人もああいう風に見られたらいいなぁとちょっと思いましたね。
何時間でも見ていたいし、平日だけど行って本当に良かった。
予約とるの難しいかもですが、うまくキャンセル出たタイミングと合えば行けると思うので興味のある方はぜひ！
バッグの修復 縫製
デザインはパソコンで
皆からの質問にも丁寧に答えられてました
シルクスクリーンで染めてました