白生地選び
先日、所属している京都職人工房のメンバーでもある染色作家の奥野むつみさんからご紹介いただき、「KIMONO PROJECT イマジンワンワールド」（http://piow.jp/）の振袖のための生地を「伊と幸」さんで選んできました。
予め小下絵など制作する着物の情報をお知らせしたら、それに合いそうな生地を用意していただけるということで何点か用意していただいていました。
初めは地紋なしの生地を考えていて、それを用意していただいていたのですが、地紋ありのものも見たくなって見せていただいたら、その中にアフリカの大地や海の海面を連想させるような生地（単なる自分の思い込みですが(^-^;）があったのでそれに決めました。
その後、下のし（生地の巾をそろえるゆのし）をして墨打ち（採寸）して下絵羽（白生地の段階で大雑把な着物の形に仮縫い）へ移っていきます。
まだ草稿（原寸大の紙に柄を描く）が完成していないので早く完成させないといけませんが‼
生地の段取りをしてくださった「伊と幸」さん奥野さん、ありがとうございます。
あらかじめ用意していただいた生地を見ています。
イメージをお伝えして違う生地を出してもらっています。
次から次へと出していただいています。
この生地に決めました。